木工作家・アルパカ海鳴の作品を発表させて
頂いています。
いろいろな想いを心で整理して作品にしています。
彫刻したり、彩色しています。
自然歩道近くのアトリエ、
森の中なので、
木の生命力を感じながら
製作に励んでいます。
40年近く素朴な板絵人形を作っています。
山の精(木)と海の精(貝殻)の
マッチングがいいのです。
小さな板絵にかなり細い筆で
息を止め、いのちを植え付けるように
描き出します。
ごゆっくり、ご覧ください。
神奈川県在住
趣味:ブログ・音楽
好きな食べ物:カレーライス
制作風景
まずは糸鋸で切り抜きます。
この杉板は土蔵に数十年間もの
あいだ保存されていました。
家主が家の修理ように保管し
ていたそうです。
切り抜いた杉の板を
ノミで成形します。
紙やすりで滑らかにして、
胡粉(貝の粉)を塗ります。
それを3回ぐらいします。
アクリル絵具で絵を描きます。
おなじ杉板で台をつけ、
水性ニスを塗り仕上がりです。